Overview
世界的なデザインの祭典「Dubai Design Week 2023」にて藤貴彰、稲毛洋也、De Yuan Kangらによるコンテンポラリー茶室「アラビ庵」での茶会プロデュースを担当。茶室は土地の緯度からその形状を導き出し、地域の生ゴミを「食品コンクリート」として建設。今回は展示国であるドバイの文化に着目し、茶室の素材はお茶、床タイルはブドウで制作。茶室を構成する素材には再生紙やコルクも使われており、すべてが土に還るサーキュラー茶室で展示主催者、メディア関係者、ドバイ市民に向け呈茶を行った。
Credit
【Architecture】
Takaaki Fuji
Hiroya Inage
De Yuan Kang
Vibha Krishnakumar
from Mitsubishi Jisho Design Inc＆Mitsubishi Jisho Design Asia
【Tea Ceremony】
Souryou Matsumura
Keita Uno
【Photography】
Takuya Seki
【Organized by】
Dubai Design Week
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Artist
茶人松村 宗亮
The TEA-ROOMメンバー
裏千家茶道准教授
茶道教室SHUHALLY代表
へうげもの筆頭茶頭
学生時代のヨーロッパ放浪中に日本人でありながら日本文化を知らないことに気づき、帰国後に茶道を開始。
「SHUHALLYプロジェクト」として “茶の湯をもっと自由に、もっと楽しく” をモットーに茶道教室やお茶会を主宰。