Overview
スケートボードと茶道。かたやアメリカで生まれたストリートカルチャーであり、かたやはるか昔の日本で生まれたお茶の世界は一見無関係に見えるけど、共通するのは「コミュニティの場」として機能していること。そんなコンセプトの下、茶道にまつわる道具を、自身もスケーターである陶芸家・横山玄太郎が創作していくプロジェクトを始動。第1弾はスケートボードのデッキから生み出すオリジナルの茶杓を制作
Credit
– Artwork: Gentaro Yokoyama
– Photographer: Yanase Wataru
– Text: Shinri Kobayashi
– Edit: TOIL
Related Link
Artist
陶芸家横山 玄太郎
15歳で単身渡米。 留学先の高校で陶芸と出会い、ハートフォード美術大学に進学。
卒業後、現地の陶器製作所に勤務ののち、2002年に帰国。
以降、門前仲町にアトリエを構え、銀座三越をはじめ国内外のギャラリーで作品を発表。
森英恵や漫画“へうげもの”の企画展などに参加する。 作品は森ミュージアムショップにて取り扱い中。