Overview
Marché du FilmそしてCANNES NEXTとの共同企画の社交界「CANNES GALA」でパフォーマンス/ステージディレクションを担当。本公演では「いけばな」と「能」のクロスオーバーとして金春流シテ方 山中一馬 先生、大倉流囃子方大鼓 大倉正之助 先生と共演し源氏物語〈夕顔〉を披露。演目の〈夕顔〉をはこの日のために復曲、鏡板を本物の松として即興で花いけするなど特別編成で実施いたしました。
Credit
Ikebana: Ryota Hagiwara
Shitekata: Kazuma Yamanaka
Otsuzumi: Shonosuke Okura
Flute: Shuntaro Kumamoto
Chants: Yoshiki Honda
Produce: Mucha-Kucha Inc., Yuki Shida
Green Direction: Yudai Nishihata
Support: Mimi
Organize: NOMA
Partnership: Marché du Film, CANNES NEXT
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Artist
華道家萩原 亮大［ 界然 ]
2016年より華道家（雅号：界然）としての活動をスタート。「花を生けることは花を弔うこと」と捉えその意味を探求しながら花自身をも喜ばせ人の記憶に残る花いけを志す。生命力溢れる力強い作品やダイナミックなLIVEパフォーマンスを寺社仏閣など他、全国で展開。国内外を旅しながらその土地の人・自然・文化を混ぜ合わせ「土地が喜ぶ」作品をつくり続ける。四国最古の禅寺での石庭プロデュースや茶の湯のアート集団「The TEA-ROOM」メンバーとしてのアーティスト活動など多彩な表現で花の可能性を追求。2021年には東京両国にオルタナティブスペース「花萬界然」を構え、多ジャンルのアーティストとのコラボレーション作品の制作やイベントなど、独自の「華道」を様々な形で追求し続ける。